【必見!二輪免許】女性ライダーがつまずきやすいポイントと免許の種類

【必見!二輪免許】女性ライダーがつまずきやすいポイントと免許の種類

外に出かけて、自由な時間を楽しむ女性の数が増えています。そうしたアクティブな女性の注目を集めているのが、バイクです。バイクを運転することで、新しいライフスタイルを手にした女性がたくさんいます。

しかし、「自分もバイクの免許を取得できるのか」と、疑問を持っている女性も多いでしょう。そこで、バイクに乗りたい女性のために、合宿免許などを利用して、効率的に二輪免許を取得できる方法を教えます。

二輪免許を取れば活動範囲が広がる!

二輪を運転するようになって実感するのは、活動範囲が飛躍的に広がったことです。何でも自宅や仕事場などの周辺で済ませていた人でも、二輪を運転して海や山へと頻繁にツーリングするようになった人が数多くいます。

この傾向は、外に出るのが苦手で、家の中にこもりがちだった女性にも当てはまります。女性ライダー限定のツーリングやイベントも、全国でたくさん開催されていますから、より二輪の運転を楽しむことができるでしょう。

それに、女性用のウエア・ブーツ・バッグなどのグッズも、オシャレなものが充実していますので、ファッションの一部としても楽しむことができます。

女性ライダー必見!バイク起こしに力は関係ない!

普段重いものも持たないのに、あんなに重いバイクが起こせるのかと不安を感じる女性も少なくありません。しかし、バイク起こしは力だけに頼るのではなく、正しいやり方に従うのがポイントです。

バイク

バイク起こしをするときは、まずバイクのエンジンを切ってから周囲の安全を確かめて、前輪の向きを内側に曲げます。次に、シートを恥骨から腰の部分に固定して、下半身に力を入れつつ全身を使って、バイクを押し上げるようしてください。

そうすれば、それ程力を入れなくても、バイクが起き上がるハズです。腕の力だけでバイク起こしをしようとする女性が多いのですが、腕の力ではなく下半身でバイクを起こすイメージを持つことがポイントです。

コツさえ掴んでしまえば、あっさりとバイクを起こすことができますから、何度もチャレンジしてコツを掴んでください。

二輪(バイク)の免許取得にイチオシの教習所

二輪専用コースがあり、効率的に二輪免許が取得できる、おすすめの教習所をご紹介します。

都道府県名 教習所名
新潟県 新潟関屋自動車学校
新潟県 田上自動車学校
栃木県 カーアカデミー那須高原
静岡県 掛川自動車学校
和歌山県 ドライビング・スクールかいなん​
徳島県 あほくドライビングスクール

これらの教習所の大きな特長は、二輪専用コースがあることです。普通車とは別のコースで教習を進めるため、二輪の練習に専念できることはもちろん、女性に対する教習ノウハウも充実しています。

二輪免許の取得に挑戦してみてはいかがでしょうか。

二輪の免許で運転できる車とは

合宿免許で取得できる二輪免許には、「小型二輪免許」「普通二輪免許」「大型二輪免許」などがあります。

「小型二輪免許」は総排気量125ccまでの二輪車、「普通二輪免許」は総排気量400ccまでの二輪車、「大型二輪免許」は総排気量401cc以上を含めた全ての二輪車が運転可能です。

AT車に限定していない免許は、MT二輪車とAT二輪車の両方運転できますが、AT車限定の免許はAT二輪車のみしか運転できません。その他に、小型特殊自動車や原動機付自転車も運転できます。

AT二輪車?MT二輪車?

AT二輪車とは、オートマチック・トランスミッションなどを使用し、クラッチ操作が必要とされないスクーターなどの大型自動二輪車や普通自動二輪車のことです。

クラッチを操作してギアを変更する二輪車は、MT二輪車と呼ばれます。AT二輪車は、クラッチ操作をしない分、MT二輪車よりも運転しやすいのが特徴です。

AT二輪車だけが運転できるAT限定二輪車免許は、MT二輪車の教習よりも少ない時間で卒業できます。

二輪の教習所のお申し込み資格

普通二輪免許は入所時に満16歳以上、大型二輪免許は入所時に満18歳以上であることが条件となります。視力については両眼で0.7以上 片眼がそれぞれ0.3以上(眼鏡・コンタクトレンズ使用可)で、赤・黄・青が色別できなくてはなりません。

色別・聴力・手・足など身体に不自由な部分がある方は、各都道府県の運転免許試験場にある運転適性相談窓口などで、適性相談を受けてから教習を受ける必要があります。

二輪の教習所お申し込みに必要なもの

初めて免許を取得する方

二輪の教習所に申し込みするときは、次の2点が必要となります。

住民票は3ヶ月以内に発行された本人のみ記載、本籍地記載、マイナンバー記載なしのものが一通必要です。外国籍の方は、市町村などからの仮住民票記載事項通知書ではなく、国籍などが記載されている住民票が必要となります。​

本人であることを確認するための書類は、健康保険証・パスポート・住民基本台帳カードなどです。外国籍の方は、在留カードも必要です。

免許を持っている方

既に免許証を持っている人は、運転免許証も必要となります。その代わり、運転免許証が本人確認書類となりますので、健康保険証などは不要です。

注意事項

  • 運転免許証は、教習期間中に期限が切れてしまう場合は、事前に免許の更新が必要です。免許証が汚れて字が読めなくなっていたり、紛失してしまった場合は、再交付を受けておかなくてはなりません。
  • 交通事故や違反などにより行政処分を受けたことがある人は、運転免許予約センターに連絡して、各都道府県の自動車安全運転センターで交付される運転免許記録証明書が必要となることもあります。
  • 免許取り消し処分を受けた方は、取消処分(通知)書で欠格期間が終了していることを確認した上で、取消処分(通知)書・運転免許経歴証明書・取消処分者講習修了証書などの書類が必要となるかを、入校を予定している教習所に確かめなくてはなりません。

これら必要なものを用意してから、二輪の教習所への申し込みをしましょう。希望通りのスケジュールで教習所を卒業するために、早めに申し込みをしておく必要があります。

二輪教習所の入校から卒業までの教習の流れ

必要な書類を提出して二輪教習所への入学手続きを済ませると適性検査を行ってから、第1段階の技能と学科の教習が行われます。第1段階の最終教習が見きわめです。

見きわめに合格すると、第2段階の技能と学科の教習が開始されます。第2段階の教習が完了した後に行われる技能卒業検定に合格すれば、卒業証明書が交付されて卒業です。

二輪(バイク)の免許取得で、上達が早い人と遅い人の違い

二輪を運転する技術の上達が遅い人の特徴は、転んだりすることへの警戒心が強過ぎることです。不安を感じながら二輪を運転すると、操作がぎこちなくなって運転技術の上達の妨げとなってしまいます。

自転車でも考え過ぎると上手く乗れないように、二輪も楽しむくらいの余裕を持たないと上達しません。失敗するのも教習の一部ですから、転んだりしても気にすることはありません。

二輪免許を取得したいと思ったときの気持ちを思い出して、二輪の教習を楽しむように心がけましょう。

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